例会報告

第2クール: テーマ〈研究者と対象との距離〉

1999年10月例会(10/2、青山学院大学)

  • 池田敏宏 氏 「ブックレビューによる日本考古学史概観(前篇)―日本考古学はいつから今日的歴史学の一分野となったか―」
  • 『GYRATIV@』創刊号総括「特集〈歴史と問題意識〉をめぐって」

1999年11月例会(11/6、上智大学)

  • 内藤亮 氏 「日本考古学の理論的諸問題」

1999年12月例会(12/4、上智大学)

  • 兒島峰 氏 「Imaged body/Grotesque body」

2000年1月例会(1/15,青山学院大学)

  • 池田敏宏 氏 「ブックレビューによる日本考古学史概観(後篇)―歴史学的考古学とポスト・プロセス考古学の狭間から―」
  • 「環境と開発の自然史に向けてのラフ・デッサン」

2000年2月例会(2/5、早稲田大学)

  • 北條勝貴 氏 「〈神殺し〉の言説、古代から現代へ―『もののけ姫』の背負わされたもの―」

2000年3月例会(3/4、上智大学)

  • 海上直士 氏 「嘗祭の構造」

2000年4月例会(4/8、上智大学)

  • 助川幸逸郎 氏 「中国の日本学専攻学生とそのモチベーション」
  • 若林晴子 氏 「アメリカにおける日本史研究」

2000年5月例会(5/6、青山学院大学)

  • 高松百香 氏 「日本女性史の『ジェンダー・トラブル』」

2000年6月例会(6/3、上智大学)

  • 池田敏宏 氏 「考古学研究における二つの立場―歴史学的考古学と文化人類学的考古学の狭間から―」

2000年7月例会(7/1、青山学院大学)

  • 内藤亮 氏 「古代仏寺研究の理論的転換―考古学的手法と宗教人類学的思考の統合―」
  • 雑誌『環』創刊号講読
    • 北條勝貴 氏 「『歴史総合雑誌』から今日の『アナール』へ」

2000年8月例会(8/5、上智大学)

  • 雑誌『環』創刊号講読
    • 工藤健一 氏 「座談会 歴史学と民俗学」
    • 三浦具嗣 氏 「歴史を書くということ」
    • 北條勝貴 氏 「『歴史総合雑誌』から今日の『アナール』へ」(2)

2000年8月例会(8/26、青山学院大学)

  • 「研究者と対象との距離」総括討論 (1)

2000年10月例会(10/7、上智大学)

  • 楠秀樹 氏 「1930年代のM.ホルクハイマーによる『学際的唯物論』と『批判理論』」

2000年11月例会(11/4、上智大学)

  • 若林晴子 氏 「歴史用語の翻訳にかかわる諸問題」

2000年12月例会(12/9、上智大学)

  • イーサン・セガール 氏 「西洋ナショナリズム論と日本中世初期」
  • 関根淳 氏 「政治史研究の射程と方法」

2001年2月例会(2/3、青山学院大学)

  • 「研究者と対象との距離」追加報告(兒島氏)・総括討論 (2)
  • 水口幹記 氏「問題提起」
  • 森下園 氏「総括」

2001年3月例会(3/3、上智大学)

  • 「研究者と対象との距離」追加報告・総括討論 (3)
  • イーサン・セガール 氏 「映画、目撃者、歴史家―ポストモダン歴史学についての考察―」
  • 内藤亮 氏 「研究者と対象との〈距離〉―紀寺・国分尼寺式堂塔配置形式を素材として―」

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