例会報告

第1クール: テーマ〈歴史と問題意識〉

1999年1月例会(1/13、上智大学)

  • 森下園 氏 「日本における西洋史研究の方法と問題」
  • 水口幹記 氏 「祥瑞と『天地瑞祥志』と」

1999年2月例会(2/3、青山学院大学)

  • 北條勝貴 氏 「〈歴史〉と〈歴史叙述〉の現状把握―〈言語論的転回〉への対応を中心に―」

1999年3月例会(3/3、上智大学)

  • 三浦具嗣 氏 「歴史学と問題意識」

1999年4月例会(4/17、上智大学)

  • 工藤健一 氏 「問題提起」
  • 工藤健一 氏 「中世的心性と『自然』(或は環境)の位置」

1999年5月例会(5/1、青山学院大学)

  • 水口幹記 氏 「祥瑞と『天地瑞祥志』と―日本古代における中国文化受容研究の方法試論―」
  • 中澤克昭 氏 「過去・遺跡・現在―城郭研究のメタヒストリーから―」

1999年6月例会(6/5、上智大学)

  • 三浦具嗣 氏 「問題意識と叙述の戦略―厳復の思想史的位置の再考を題材に―」
  • 森下園 氏 「日本における西洋史研究の意義―異文化理解は西洋史研究の目的たりうるか?―」

1999年8月例会(8/7、上智大学)

  • 「歴史と問題意識」総括討論

1999年9月例会/合宿(9/4〜/5、大学セミナーハウス)

  • 『GYRATIV@』創刊号掲載論文の最終報告会(北條・森下・水口・三浦・工藤・中澤各氏)

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